こんにちは!ドライヘッドスパ専門店癒し~ぷ松山店です!

癒し~ぷに来ていただいているほとんどのお客様は眼精疲労・疲れ目のお悩みを抱えています。

それもそのはず!
現代社会では、ひとり一台スマートフォンを持っていて、
仕事をしようものなら、確実にパソコンを使う。

そんなお悩みに効果テキメンなほぐしポイントをご紹介しますね!

★首の筋肉(後頭下筋群)と肩の筋肉と目の関係

首の各筋肉には、目で物を見る際に果たす役割があります。
特に、後頭下筋群を「第二の眼筋」と総称し、ピント、眼球運動、瞼の動きをコントロールする目の支持筋として働いています。

【遠くを見る時】
対象物に視点を合わせる場合は、眼球よりも体幹や頭頸部を動かす筋肉が活用されます。その代表格が僧帽筋、肩甲挙筋、板状筋、脊柱起立筋です。
一般的にいう、肩の筋肉なので、肩こりの原因が眼精疲労と結びつく理由がなんとなくわかり始めますね!

【近くを見る時】
体幹や頭頚部は固定された状態になりますので、眼球の動きをサポートする筋肉が、より活動します。
それが、後頚部深層筋の後頭下筋群です。
後頭下筋群は近用作業において、物が見やすいように眼球や瞼、頭部の微妙な傾きを支えコントロールする筋肉と言えます。ビデオカメラでいう「手振れ補正」の担い手です。

近年、眼精疲労は、目の酷使によって後頭下筋群が過緊張を起こし、その結果、様々な不定愁訴が生じることが分かってきました。
その代表が、頭痛(後頭部痛)、めまい、吐き気、耳鳴り、自律神経失調症です。

★疲れ目と慢性頭痛の関係

最近の研究では、後頭下筋の一部が結合組織を介して脳の硬膜につながっていることが分かっています。
後頭下筋の伸縮によって硬膜にテンションが生じ、脳圧・脳血流などの調整が行われています。

そのため、後頭下筋が過緊張を起こすと硬膜が異常に引っ張られた状態になり、頭痛などが起こりやくなります。
そして、後頭下筋群の過緊張を引き起こす原因のひとつが、目の酷使という訳です。
例えば後頭下筋は、PCやスマホ画面を長時間見る際の不良姿勢によって過緊張が起こります。

疲れ目には、ヘッドスパ!
定期的にお疲れをほぐして、毎日をより過ごしやすく整えていきましょう!